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道程の楽しみ方

 小説家を目指し、日夜思考中。その中で気づいたり、感じたり、些細な本音を語りたいと思います。興味のない方はご遠慮ください。   ※注意事項です。当ブログ内で、小説は公開していません。期待していらっしゃる方にはごめんなさい。

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Ⅷ 捨てる勇気も必要ってことだね。

 久しぶりの創作状況。


 えっと、今が70枚を越えたところです。

 あるシーンの冒頭で書いた文章を捨てることになった。もちろん、泣く泣くである。

 以下はその文章である。



 肩が揺れる。地震なら間に合ってる。そんな言葉を口にしたせいか、笑い声が聞こえてきた。誰かいるのか。上半身を起こして眼をこすると真由美の笑顔が飛び込んできた。
「いい加減に起きてよ。寝ぼけてるの」
 木造のバットで叩き起こされるほうがマシなくらいだ。真由美が首を傾げている。どうしたの? 空返事をし、どれくらい眠っていたのか考えてみたがわからない。枕もとにある携帯は、あと数分で十五時になることを表示していた。


 以上が没になった文章である。

 必要な部分以外の文章は引用していない――本当は、原稿用紙一枚分は捨てた――それにしても勿体ないと思ったので、ブログに載せた。

 主人公である徹が、真由美に起こされただけのシーンだ。

 まあ、その〝起こされただけ〟のために没にしたのだが、面白かったのにね。前後の調子が合ってないうえに、それだけのシーン。文章も雑ときたもんだ。まあ、書いてすぐに没だとわかったけどね。

「いらんね」

 そう呟くのも仕方がない。

 没。

 まあ、現存の文章のほうがいいことはわかり切っているので、問題はない。でも、このくだり、好きだったなあ。

 体裁を整えて、文章を良くすれば、どこかで使えないかと考えもしたが、ブログに載せるぐらいしか手がないことが判明。

 まあ、こんなの見たくないよといわれてしまえば、ごめんなさいである。

 気分転換の為、整えてみます。

 以下、書き直した文章。



 肩が動く。地震なら間に合っている。夢の中で口にした言葉に、笑い声が起こった。瞬間的に目覚めた徹は、目を擦った。
「寝ぼけてるのね。もう起きた?」
 飛び込んできた真由美の笑顔。頭を金属バットで襲われたほうがマシなくらいだ。捻り出した返事に真由美が笑っている。枕元に置いていた携帯が、十五時になることを表示していた。



 さて、没文章をいじるのも終りにしよう。

 考えた末に、このシーンが没になったのだから。


Ⅷ 創作状況 | コメント:2 | トラックバック:0 |
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この記事のコメント

やっと最近から落ち着いてきて、パソコンいじれるようになった。 買ったばっかりだしいろんなパスワードとかも謎の状態だす。ちょこちょこ触っていきます。。。
2010-01-12 Tue 14:25 | URL | まさお [ 編集]
 お帰りなさい。

 私も携帯を新しくしたばかりで戸惑っています。Wi-Fiってなんだ? 便利なのか? 使ってみたはいいものの、よくわかっていなかったりします。

 携帯で『火車』を読んでみたりして、それなりに活用してますけどね。

 また覗いてください。

2010-01-14 Thu 19:00 | URL | misaka [ 編集]

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