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道程の楽しみ方

 小説家を目指し、日夜思考中。その中で気づいたり、感じたり、些細な本音を語りたいと思います。興味のない方はご遠慮ください。   ※注意事項です。当ブログ内で、小説は公開していません。期待していらっしゃる方にはごめんなさい。

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Ⅳ 最初の執筆

 ふと、思い出したので記事にまとめておきます。



 私の一番初めの作品ではなく、一番最初の執筆のことです。

 それは中学二年生の頃でした。

 どんなことを書いたのか、正確には覚えていませんし、引越しのときに処分しているので辿ることもできません。


 ですが、どのように断念したかは忘れられません。


 私は間違いなく、最初の一行を書きました。

 書き終えた瞬間に感じました。


「今はダメだ」



 現状でも書き出しとなると、何度でも消したりするのですが、当時の私は無知です。他人より、ほんの少し読書量があっただけで、文学なんて言葉さえ知らない。

 それも好みの本だけを数十冊、図書館を利用して読んだだけです。

 まあ、県立団地に住んでいた幼い頃。移動図書館という、素晴らしい出会いがあったので、図書館に苦手意識はなかったですね。

 それが幸いして、読み続けていたわけです。



 当時の私は諦めました。

 少なくとも、小説を書き続けるだけの思いはなかった。


 最初の執筆は忘れられない一行となり、今振り返れば、ちいさな挫折でした。


 それからというもの、本から離れていきます。


 楽しい友人たちに囲まれ、少々の悪い遊びもし、それなりに勉強もしました。


 成人し、就職し、昇進していく中。疑問が出てきます。


「このままでいいのか? 死ぬまで、こうしていたいのか?」



 この疑問に正解はないのかもしれません。

 ですが私は、会話さえしない三ヶ月間を過ごして決心したのです。


「作家になろう」


 当時と比べれば知識もあり、友人も多い。

 地元雑誌ですが、働いている友人もいる。執筆するためだけに、PCも勉強した。環境を整え、本を読み。書き始めたわけです。

 そうして、初作品が生れたのが、三年前になります。


 記念にとってあるのですが、駄作です。

 駄作というより、二点。

 もちろん、百点満点ですよ。


 当時を振り返り、あの頃から書き続けていれば、どれだけ上達し、どれだけの作品が生れていたのか。かなり勿体ない気がします。

 それでも、あの決心があるから、歩き続ける覚悟がある私ですけどね。


 周りの迷惑を無視し、自分のことだけに集中している我侭な私。それでも感謝の気持と言葉は忘れません。


 いつの日か、恩返しをしたいと企んでいる。


 それを表には出さず、相手が驚く顔が見たい。後は時間と運の問題です。

 死んでから大成するのか。生きているうちに成功するのか。


 そればかりは、私の判断ではありません。


 書きたいことがあり、読んでくれる人がいる。


 それを繰り返していければ、今の私は幸せです。


 これから先の自分の価値観なんてわかりませんし、そんなものは急激に変化するものですから、あてにしてません。


 今の幸せが、先の幸せかわからなくとも、今が幸せであれば、先の不幸に耐えられる。


 そんな気がします。


 それでは、画面を切り替えて執筆しますね。


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