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道程の楽しみ方

 小説家を目指し、日夜思考中。その中で気づいたり、感じたり、些細な本音を語りたいと思います。興味のない方はご遠慮ください。   ※注意事項です。当ブログ内で、小説は公開していません。期待していらっしゃる方にはごめんなさい。

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Ⅳ 説明

 前回は描写について吐き出させてもらったので、今回は説明について吐き出させてもらう。

 創作に興味がない方には、またまたつまらないと思う。なので、読まなくてもいいですよ。



 彼の母は流行病で亡くなっていた。原因を教えてもらっても、幼すぎた彼には理解ができなかった。彼が覚えていることといえば、布団の上で笑っている母の顔。その母を悲しそうに見つめる父の瞳。両親がなにを話していたかなど忘れてしまったが、対照的だったことだけは覚えている。



 彼の過去について説明している。これは過去の描写でありながらも、描写ではない。



 彼には憎むべき親、愛すべき兄弟、甘えられる恋人、頼りなる友もいない。あるのは日常。回るだけのモルモット。だからこそ、彼女に惹かれていったのかもしれない。



 これは説明なのだろうか? それとも描写なのだろうか?



 彼には彼女が自由に思えた。笑いあう親がなく、文句をいう兄妹もいない。恋人は過去に置き去りにし、頼れる友は自分だといってくれた。大樹がない彼には、彼女がそれに見えてしまう。



 ここまでくると、どちらかなんて問題なのだろうか? 書きながらわからなくなってくる。



 触れ合う唇はやわらかく。珈琲の匂いがした。彼が嫌っていた珈琲も、これからは飲んでみたくなる。彼は微笑んでいた。彼女を見つめ、重ねていく。



 描写も説明も混じりあっている。

 どちらも織り交ぜながら、バランスを取れということなのか。


 さて、このへんで終りにします。



 前回と今回は、独り言のようなもの。どちらの物語も思いつきで書いたので、執筆中の作品とは関係がないです。

 思考の整理ができてきたところで、執筆の再開です。


Ⅳ 創作 | コメント:2 | トラックバック:0 |
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この記事のコメント

 実におもしろく、興味深い、分析でしたよ。

 misakaさんらしい。そう思いました。

 説明はバランスがとれている方が、よいな。これからは意識して書いてみよう。そう感じました。

 説明箇所が苦手なもので。

 とは、いっても、そう簡単にもいきませんけれどね。

 どこまでも、難しい…。
2009-08-24 Mon 05:55 | URL | ほしのよる [ 編集]
 実際の執筆中では、〝説明〟や〝描写〟を区別して考えてないのですが、改めて読むと疑問が出てきました。
 なので、書いてみたんですけどね。

 私は7対3ぐらいで、描写したいと思ってますが、それも好みなのでしょう。

 あとは、書きまくるだけなのでしょうが……これが一番大変ですよ。

2009-08-24 Mon 08:48 | URL | misaka [ 編集]

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